「税理士」という仕事があります。税金への法的な知識をもとに、税務書類の作成、税務の代理、税務の相談といった業務を通じて、企業の経営トップをサポートするのがその役割。さらには企業の経営課題の解決、融資獲得の支援、事業の継承のお手伝いなど、経営コンサルタントにも近い立場から、様々なアドバイスをおこなっています。
私たち新日本経営は、経営コンサルティング、税務監査、相続などの専門的な知見を持つ3名の税理士が中心となり、関東圏で事業を展開している税理士事務所。「良い会社を作る」ことを目指し、多くのお取引先との間に高い信頼関係を築き上げてきました。
私自身が税理士を目指したのは以前の勤務先を担当されていた税理士の働く姿に憧れを感じたことがきっかけでした。資格取得を目指して勉強を続ける中、縁あって当社に入社。税務会計スタッフとして働きながら受験勉強を続け、十数年をかけて税理士登録を実現しました。
正直なところ、働きながら税理士を目指すのは、簡単なことではありません。しかし、仕事を通じて税の法的な知識やお取引先の事業を学び、資格取得のための勉強を続ける中で、大きなやりがいと責任のある仕事を経験することができます。また、仮に資格取得を断念しても、高い経験を持つスタッフとして働き続けられますし、社会保険労務士やファイナンシャルプランナーに目標を移し、勉強している人もいます。
税理士事務所の仕事は、言ってみればお取引先の「財布の中身」を見せていただき、それをどう使えばいいか、どうやって増やしていくのかといったアドバイスをさせていただくこと。ご提案次第では、お取引先の業績を大きく伸ばすことも、場合によっては倒産させてしまうこともありえます。決して中途半端な気持ちではできない仕事だからこそ、お取引先に本気で寄り添い、法律を遵守しながら、社会をより良くしていくための取り組みができる仕事です。
「税理士」を目指してみませんか。私たち新日本経営は、高い志を持つ人材を仲間として受け入れ、その成長を支援しながら、社会への貢献を続けて行きたいと考えています。